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海外経済

米クアルコムとフィンランドのノキア、特許紛争で和解

2008年07月24日14時18分 配信

 [ニューヨーク 23日 ロイター] 無線通信技術大手の米クアルコム<QCOM.O>とフィンランドの携帯電話機大手ノキア<NOK1V.HE>は23日、3年におよんだ特許紛争で和解した。

 両社は、世界で普及している携帯電話技術のほか、いくつかの新技術も対象とした15年契約を新たに締結。合意によると、ノキアはクアルコムが持つすべての特許権をノキアの携帯電話およびネットワーク機器に使用するライセンスを得た。一方、ノキアはクアルコムがノキアの技術をクアルコム製チップに使用することに合意した。

 ノキアはクアルコムに前払い金を支払い、その後は継続的に特許使用料を支払う。

 また、ノキアは合意の一環として、クアルコムを相手取って他社と共同で行った欧州委員会への訴えも取り下げる方針。

 ノキアのカラスブオ最高経営責任者(CEO)は声明で「今回の合意による金銭面でのプラスの影響は、ノキアが当初想定した範囲内だった」と指摘。

 同社広報担当者は「新契約の下での特許使用料は、従来の契約による料金を下回っている」と述べた。

 クアルコムのコメントは現段階で得られていない。

REUTERS


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