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テクノロジー

使用期限が迫る『Windows 7』ベータ版

2009年07月01日11時30分 配信

『Windows 7』の最終製品版が出る10月まで、使い慣れたベータ版を利用しようと考えていたユーザーは、7月1日を嬉しくない驚きとともに迎えることになる。

同日以降、ベータ版では使用期限についての警告が表示され、利用者は「リリース候補 (RC)」版その他ライセンスの有効な Windows への切り替えを迫られる。切り替えなかった場合、ベータ版は7月31日いっぱいで有効期限が切れ、実質的に使用できなくなる。

「『期限切れ』になると、Windows の別のバージョンをインストールしなければデスクトップを開くことさえできなくなる。これは『Windows Vista』の時と同じだ」と、Microsoft の広報担当者は取材に対して Eメールで述べている。

Microsoft はここ数週間、ベータ版ユーザーに対し、使用期限とシャットダウンの開始が近づいていることを繰り返し警告していた。

「2009年8月1日時点でまだ Windows 7 ベータ版を使用していた場合、ベータ版のライセンスは期限切れとなり、正規版では起こらない現象が起きる。壁紙が消え、画面の右下隅、タスクバーの上に『この Windows は正規版ではありません』と表示が出るようになる」と、Windows 7 公式 Blog で Brandon LeBlanc 氏は述べている。

7月1日以降、ベータ版は2時間おきに自動的にシャットダウンを繰り返し、ユーザーに使用期限が迫っていることを知らせる。

RC 版でも、ベータ版と同様に強制シャットダウンを予定している。ただし、RC 版のシャットダウン開始は2010年3月1日からだ。

RC 版の使用期限は2010年5月31日で、2010年6月1日以降は使用不能になる。しかし、Windows 7 の発売日はそれより数か月早い2009年10月22日のため、RC 版をインストールしたユーザーは料金を支払って最終製品版を入手するかどうか、十分な余裕をもって決断できる。

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