Sun、最新版『StarOffice 9』を間もなく発売
2008年11月13日11時30分 配信Sun Microsystems が、17日に『StarOffice 9』をリリースする計画だと取材により明らかになった。現在の StarOffice は、オープンソースの生産性スイート『OpenOffice.org』(OOo) のコードベースを基に、Sun が商品化している製品だ。元々 OOo は、Sun が1999年に StarDivision の買収により得た StarOffice がベースとなっている。
OOo は無料で入手でき、そのほか Red Hat、Novell、そして Ubuntu などの『Linux』ベンダー各社が商用モデルとしてサポート付きで提供している。一方、筆者が知るかぎり、StarOffice は同じ意味でのフリーな製品ではない。Sun は現行版の StarOffice 8 を69.95ドルで販売しており、ライセンス条項も決してオープン仕様ではない。
最新版となる StarOffice 9 は、『Macintosh』プラットフォームとの互換性を備え、最新のアドオンのサポート、『Weblog Publisher』、『Database Report Builder』といった機能を搭載する見通しだ。もしこの内容の一部に聞き覚えがあるとすれば、それは恐らく、リリースされたばかりの『OpenOffice 3.0』が持つ機能と似ているからだ。
もちろん、同一のソフトウェアに、オープンソース版と商用版が存在することは何ら問題ではない。一般に言われていることは、オープンソースをベースにした商用製品は、企業用途に向いており、安定性を確認する付加的な手間もかかっているということだ。ただし StarOffice については、特に OOo の進歩度合いを考えると、同じことが言えるのか否か疑問にも思える。実際、Sun が現在提供している、OOo と StarOffice との差異を示した比較表には、それほど多くの項目はない。
果たして、まだ StarOffice は必要なのだろうか。個人的な見解だが、Sun には古くからの顧客がおり、依然としてその製品名にブランドの価値を見出しているのだろう。だがそれでも、未来は OOo の手にあると思われる。
![]()
- クレスコ、SAP 関連ソリューションの無料トライアルを開始(01/05 14:40)
- 日本 IP イノベーション、ITIL 日本語版サービスを開始(01/05 14:20)
- NEC、新組織設立などで IT ソリューション事業のグローバル体制を強化(01/05 13:50)
- 間違い探しゲームでプロモーション「Identifive」(12/27 09:00)
- NTT Com、中国でホットスポットの海外ローミングサービスを提供開始(12/26 16:10)
- ACCESSPORT、動画統合フリーソフト「Woopie Video DeskTop3.0」を公開(12/26 16:10)
- JPRS、「ドメイン名重要ニュース」を公開―TLD 自由化報道やカミンスキーアタックなどに言及(12/26 16:10)
- パソコン出荷台数でノート型がデスクトップ型を追い抜く(12/25 12:30)
- ININ が Cisco との相互運用テスト「Cisco IVT」を完了(12/24 17:50)
- 法人向け IP 電話サービス「KDDI 光ダイレクト」の基本料金を改定(12/24 16:40)
- ニュース一覧へ
- OrekaTR(01/05 15:35)
- ダイヤモンドポータル(12/25 12:30)
- PrintStream® Core SE(12/10 15:17)









