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日本ベリサインの「オンライン詐欺検出サービス」がりそな銀行で国内で初採用
2008年10月03日14時40分 配信日本ベリサインは2008年10月2日、同社の「ベリサイン アイデンティティ プロテクション オンライン詐欺検出サービス(VIP FDS)」がりそなホールディングス傘下の3銀行で採用されたと発表した。
今回オンライン詐欺検出サービス「ベリサイン VIP FDS」を採用したのは、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行。3銀行は、10月13日にインターネットバンキングのニューアルを予定しており、顧客のニーズに応えた新しい機能の導入を行う。併せて、セキュリティの強化も実施し、フィッシング対策にもなる日本ベリサインの「リスクベース認証」である「VIP FDS」を採用する。
「リスクベース認証」は、危険度に応じてプロセスを追加するといった通常よりも厳格化された認証。オンラインでの行動パターンをリスク因子として分析・評価し、過去の行動と比較して真偽を判定する。 リスクが高い場合には、ID と固定パスワード以外の認証を追加したり、画像やフレーズを利用した双方向認証を追加したりして本人確認の精度を高めることができる。
「VIP FDS」は、利用者が例外的な振る舞いをした場合に、追加質問や電話による本人確認を実施し、その取引が正規の利用者によるものかどうか、確認を行うなどの対策を提供する。例えば、いつも夜間に自宅から PC で1万円以内の取引を行っている利用者が昼間にモバイルからアクセスして50万円を超える取引を行うといった場合には、改めて本人確認が行われる。
りそなホールディングスでは、「VIP FDS」に加え、本人認証の手段として「ベリサイン アイデンティティ プロテクション(VIP)」のワンタイムパスワード、EV SSL 証明書もあわせて導入。多段階のセキュリティを実施することで、安全で安心なサービスの提供を目指す。
EV SSL 証明書は、通信相手のサーバーの信頼性を検証する SSL 証明書を拡張したもの。企業の実在性の確認、ドメイン名情報の確認、担当者権限の確認、書面での署名と捺印といった SSL 証明書の発行よりも厳格な審査を経て発行される。
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